アラキ式 高校数学の勉強方法に関する情報

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アラキ式 高校数学の勉強方法

高校数学については、まずスタート時にレベルテストを受けていただきます。

具体的なカリキュラムに関しては、スタート時レベルテストの結果を見て教材を決めていきますが、その前提で一般的な勉強方法について、説明します。

高校生の数学に関しては、数研出版の青チャート」(通称)のシリーズ(T+AとU+BとV+Cの3冊)の例題だけを、どの問題でも解けるようにしておけば、かなりの実力がつき、数学を得意科目にできます

青チャートを解くうえで重要なことは、ひとつの問題につき、10分以上の時間を絶対にかけないことです。 10分考えて解けない問題は、2時間かけても、まず解けません。

なぜなら青チャートの例題は、学校で習う公式だけでは、絶対に解けないように作られているからです。 「この問題の解き方は、こうなんだ」という解法の考え方そのものがわかっていないと、手も足も出ないように作られているのが青チャートの例題です。

ですから青チャートについては、はじめのうちは問題を解くのではなく、例題を通して問題の解き方を学ぶという姿勢で臨んでください。

はじめて青チャートの例題を目にして、すらすらと解ける人はいません。 解けないことが当たり前なのですから、自信をなくすことなく、前向きに取り組んでください。

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問題を解くよりも大切なことは、
解説をしっかりと読んで理解し、
その問題の解き方を覚えてしまうことです。

青チャートの問題を目にしただけで、
解き方が一瞬にして頭に浮かぶようになるまで、
繰り返し練習してください。

なお、青チャートは例題のみを使います。その他の練習問題は無視してかまいません。

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解法を暗記することで、
解ける問題数を増やしていくことが、
数学のもっとも効率的な勉強法なのです。

青チャートシリーズ3冊の例題を全部解けるようにしておけば、学校の中間・期末テストや模擬試験、大学入試先の過去問を見ても、「どこかで見たことがあるな」と思えるようになります。

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数学の問題のパターンには、限りがあるからです。
解法の暗記ができていない問題をはじめて見たら、
まず絶対に解けません。
公式だけをいくら覚えていても、
それだけでは実戦で役に立ちません。
それが数学という科目の特徴なのです。

この青チャート丸暗記(理解できてないと暗記できませんよ)作戦で、かなり数学の得点力が上昇します。 そしてこれは、青チャートの例題を1日に4問こなしていけば、T+AとU+BとV+Cの3冊すべてが、211日で達成可能なのです。一週間に5日やるとして、11ヶ月で達成可能です。ただし、めちゃくちゃハードですが!

アラキ式では高校生には、原則的に青チャート丸暗記作戦をやってもらいます。 国立大学医学部志望の人には、さらに難易度の高い赤チャートを推薦します。 数学で高得点を取り続けられる状態にもっていくことが、アラキ式では比較的、容易にできるのです。

普通、こんなことは、できませんよ。 だって高校生は、世界史やら物理やら、やることが多くて忙しいからです。 ついでに言うと、多くの高校生は自宅で勉強する習慣がついていません。 青チャート丸暗記作戦は、この状態で実際に、自宅で可能でしょうか?

よほど意志の強い人でも、無理だろうと思います。

しかし、アラキ式の教室では、青チャートを1年から2年で終わらせてしまうことが比較的簡単に、できます。

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なぜかといえば、

「青チャートの例題を1日に4問」というシステムを、アラキ式は崩さないからです。

アラキ式では、最優先課題の英語と数学をまず、ある程度仕上げてから、国語・理科・社会に手をつけるカリキュラムに設計してあります。そのため、無理なく、青チャート1日4問を達成できます。

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青チャートが完全になったら、さらに難易度の高い「解法の探求」、「新日々の演習」等の問題集に着手します。

これらのテキストの問題の解法暗記ができてきたら、数学に関してはかなり強くなっています。 数学を得点源にして入試で充分戦えます。

やらなければいけないことが多く、大変だと感じるかもしれませんが、数学は積み重ね式の科目ですから、わからなければ基本に戻り、じっくり演習をこなしていけば、誰でも青チャート丸暗記をクリアできます

小学校の算数の段階でつまずいていても、大丈夫です。 この場合は、小河式プリントシリーズを全5冊終わってから、黄チャート(青チャートより簡単です)に進みます。

ただし、この場合は数学を得意科目として戦うことは、避けたほうが賢明です。 数学は平均点をちょっと上回る程度を目指し、英語を得点源にしたほうが、志望校合格の確率は格段と増します。